医療法人 光川会 福岡脳神経外科病院 FUKUOKA NEUROSURGICAL HOSPITAL

脳の病気

出血性脳卒中(くも膜下出血・脳内出血)

くも膜下出血

くも膜下出血のほとんどは脳動脈瘤破裂によります。重症度は軽い頭痛から昏睡に至るまで様々です。初回出血で約1/3が死亡されますので、非常に死亡率が高い脳卒中です。
 
どんな症状
激しい頭痛に嘔吐を伴うことが多く、症状だけでくも膜下出血を疑うこともよくあります。人口10万人に対して15~20人発症します。働き盛りに発症することが多いのですが、最近は発症年齢が高齢化しています。
 
どんな治療法
初回出血後、続発症(再出血・脳浮腫・水頭症・脳血管攣縮)を最小限にするために迅速に治療を行います。
脳動脈瘤根治術には、開頭・クリッピング術と血管内手術(コイル塞栓術)があります。どちらを選択するかは、年齢・重症度や脳動脈瘤の大きさ・形状・部位等を考慮して決定します。患者様に適した手術法を提示し、患者様本人やご家族と相談上手術を行います。
血管内手術は開頭手術と較べ手術侵襲が少なく、最近特に血管内手術を選択することが多くなってきています。
出血がくも膜下腔にとどまれば脳を破壊しませんので、続発症をクリアできれば後遺症を残しません。
未破裂脳動脈瘤は脳卒中治療ガイドライン2015に従い、多くは血管内手術(コイル塞栓術)を選択しますが、開頭・クリッピング術を行うこともあります。



脳内出血

脳内出血の原因として最も多いのは高血圧症です。他には脳動静脈奇形破裂・静脈洞閉塞・硬膜動静脈瘻・微小脳血管にアミロイドの沈着・もやもや病等があります。
脳内出血は脳を破壊しますので、麻痺や言語障害の後遺症を残すことが多いです。
 
どんな治療法
脳内出血が小さい場合は保存的治療を行いますが、大きい場合は開頭・血腫除去術あるいは穿頭・血腫ドレナージ術を行います。

脳動静脈奇形破裂による脳内出血に対しては、開頭・血腫除去術・脳動静脈奇形摘出術や血管内手術(脳動静脈奇形塞栓術)と放射線治療(ガンマナイフ治療)があります。



(文責:髙橋 伸明)

くも膜下出血

くも膜下出血のほとんどは脳動脈瘤破裂によります。重症度は軽い頭痛から昏睡に至るまで様々です。初回出血で約1/3が死亡されますので、非常に死亡率が高い脳卒中です。
 
どんな症状
激しい頭痛に嘔吐を伴うことが多く、症状だけでくも膜下出血を疑うこともよくあります。人口10万人に対して15~20人発症します。働き盛りに発症することが多いのですが、最近は発症年齢が高齢化しています。
 
どんな治療法
初回出血後、続発症(再出血・脳浮腫・水頭症・脳血管攣縮)を最小限にするために迅速に治療を行います。
脳動脈瘤根治術には、開頭・クリッピング術と血管内手術(コイル塞栓術)があります。どちらを選択するかは、年齢・重症度や脳動脈瘤の大きさ・形状・部位等を考慮して決定します。患者様に適した手術法を提示し、患者様本人やご家族と相談上手術を行います。
血管内手術は開頭手術と較べ手術侵襲が少なく、最近特に血管内手術を選択することが多くなってきています。
出血がくも膜下腔にとどまれば脳を破壊しませんので、続発症をクリアできれば後遺症を残しません。
未破裂脳動脈瘤は脳卒中治療ガイドライン2015に従い、多くは血管内手術(コイル塞栓術)を選択しますが、開頭・クリッピング術を行うこともあります。



脳内出血

脳内出血の原因として最も多いのは高血圧症です。他には脳動静脈奇形破裂・静脈洞閉塞・硬膜動静脈瘻・微小脳血管にアミロイドの沈着・もやもや病等があります。
脳内出血は脳を破壊しますので、麻痺や言語障害の後遺症を残すことが多いです。
 
どんな治療法
脳内出血が小さい場合は保存的治療を行いますが、大きい場合は開頭・血腫除去術あるいは穿頭・血腫ドレナージ術を行います。

脳動静脈奇形破裂による脳内出血に対しては、開頭・血腫除去術・脳動静脈奇形摘出術や血管内手術(脳動静脈奇形塞栓術)と放射線治療(ガンマナイフ治療)があります。



(文責:髙橋 伸明)
診療・面会時間について
診療時間9:00~12:30

(受付8:30~12:00)
日祝・年末年始除く

診療科目
脳神経外科、脳卒中内科、神経内科、
(急性期)リハビリテーション科
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